【国宝仏像】金剛力士立像(運慶・快慶作)【東大寺南大門】の解説と写真

最終更新日:2017年8月16日

木造金剛力士立像(所在南大門)(もくぞうこんごうりきしりゅうぞう)

分類 国宝
※2躯で1件の国宝指定
ジャンル 美術品・彫刻
時代 鎌倉時代
1203年
構造・形式等 木造寄木造
国宝指定年月日 1952年03年29日
所有者 東大寺
安置場所 東大寺南大門
所在・エリア 奈良公園

鎌倉仏師のカリスマ運慶と快慶が造像に携わった巨大な金剛力士像としてあまりにも有名な仏像。
金剛力士は阿形と吽形があるが、阿形の金剛杵(持っている棍棒)に「建仁三年七月二十四日始之、大仏師法眼運慶、アン(梵字)阿弥陀佛」と記されている。
「建仁三年」は西暦1203年、「大仏師法眼運慶」はいわゆる運慶のことで、「法眼」は最高位の仏師に与えられる称号。「アン阿弥陀佛」は快慶のことで、この頃まだ仏師としての称号を得ていなかった快慶が自称していた名前。

南大門の中に安置されており、時間に関係なくみることができます。
朝、修学旅行生が集まりはじめる前に来ればじっくりと堪能できるでしょう。

南大門金剛力士立像の写真

※ 小川一真『彫刻写真帖』1888年(保護期間満了)※ 小川一真『彫刻写真帖』1888年(保護期間満了)

以下、管理人撮影(2017年5月)

安置場所の地図

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