2017年6月 東京都内の展覧会

展覧会が少ない谷間の6月、東京の展覧会をご紹介

最終更新日:2017年8月17日

毎年6月は展覧会の展示替え期間
6月前半に春の展覧会が終了。夏の展覧会が始まるのは早くて6月末、通常は7月に入ってから。
中間期にあたる6月は展覧会が少ないです。

そんな6月ですが、おすすめの展覧会を2展だけご紹介します。

六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱

2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝)
サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2017_3/

なんとも珍しい「」に焦点を当てた展覧会です。
いわゆる宝箱は箱自体に価値はなく中身が凄いわけですが、日本の人たちは「箱」そのものにも価値を見いだしました。
日本では宝のことを「」とも言いますが、箱自体を「玉なる箱」として装飾しました。
その中でも最も優美に飾り付けられたのは、貴人のお手回り品を入れる「手箱」。
玉なる手箱」つまり「玉手箱」の誕生です。

金銀砂子、螺鈿、戴金、金泥、金箔、漆、蒔絵
さまざまな技術を用いられた箱は、国宝に指定されているものあります。

日本の技術を結集し、日本の貴人たちが愛した箱の世界を堪能しましょう。


ランス美術館展 フランス絵画の宝庫

ダヴィッド、ドラクロワ、ピサロ、ゴーギャン、フジタ...
2017年4月22日(土)~6月25日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/4652.html

新宿高層ビル群の中にある美術館で、損保ジャパンビル地上42階の東郷青児記念。

フランスはシャンパーニュ地方にあるランス美術館のコレクションが来日しています。
近世から現代まで、17世紀以降の作品を展示、フランス絵画の歴史をたどることができる展覧会です。

ランスにゆかりのある藤田嗣治の作品群もあわせて紹介。
比較的小規模な展覧会でありながら、シャセリオー、ドラクロワ、カミーユ・コロー、ジャン・フランソワ・ミレー、クールベ、シスレー、ピサロ、ゴーギャン、そしてレオナール・フジタといったそうそうたる作品群です。

そのほかの展覧会

夏の展覧会のうち、早いものは6月から始まります。
・6月10日~智美術館「珠玉の現代陶芸 マダム菊池のコレクション
・6月14日〜 国立新美術館「ジャコメッティ展
・6月17日〜三菱一号館美術館「レオナルド×ミケランジェロ展
・6月20日〜国立西洋美術館「アルチンボルド展
・6月24日〜山種美術館「川端龍子 ―超ド級の日本画―

詳しくは下記記事をご覧ください

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