大都会東京に古墳 芝公園の前方後円墳「芝丸山古墳」に行ってみた

伊能忠敬測地遺功表もある都心のオアシス

最終更新日:2017年5月4日

東京タワーの近く、増上寺の隣の「芝公園」に、古墳があるのをご存じでしょうか。
しかも地味な方墳や円墳ではなく、古墳の王様「前方後円墳」!

地図で見てみるとたしかに古墳と書いてあります。
気になったので行ってみました!

芝公園に入って土の階段を登っていくと、虎がいます。


そこを置くに進んでいくと、なにやら石碑が。

みてみると、「伊能忠敬」がどうのこうのと書いてある・・

実はここ、伊能忠敬が測量の旅に出発した基準点。
高台に位置しているから選んだのでしょうか。

そこからは増上寺が見えます。




少し下って中腹の広場にくると、お稲荷さんがありました。
稲荷神社は日本一数が多い神社。

どこに行ってもありますね。


その近くには、「芝丸山古墳」の石碑があります。
東京都指定史跡とのこと。

どうやら、この高台全体が「古墳」だったようです。
古墳のスペックは、

  • ・全長106メートル
  • ・後円部径約64メートル
  • ・前方部前端幅約40メートル
  • ・くびれ部約22メートル
  • ・標高約16メートル

かなり巨大です。

実は江戸時代以降に原型は損じられていて、かなり削られています。
発見時には埋葬施設もありませんでした。
副葬品も遺体も見つかっていません。
埴輪はあったようです。

GoogleEarthでみてみても、前方後円墳とはわからないですね・・

残念ながら、古墳らしさを感じることは出来ませんでした。
復元したものとかもありません。

杉並の松ノ木遺跡や代々木八幡の境内には復元した住居とかがあって、少し雰囲気に浸れるのですが、ここはありませんでした。

古墳らしさはありませんが、伊能忠敬測地遺功表もあるし、公園内は緑も豊か。
増上寺や周辺の公園部分も合わせれば、ゆっくりお散歩しているだけでも1時間以上はかかります。

都心のオアシスとして、少しゆっくりお散歩したい場合におすすめです。

芝公園ホームページ

※メインの古墳画像はwikipediaより

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